


NAOYA ARITA
YASUE TEAM 代表
有限会社 美容安江 代表取締役
1927年創業
祖母・安江ナカが創業した
YASUE TEAMの前身「安江美粧院」。
母・有田紀代子
叔母・有田幸江が守り続けた
その歴史を受け継ぎ、
私は3代目として
100年目の大改革に挑んでいます。
全てを壊します。
髪を美しく見せる美容室から、
髪を回復へ導く美容室へ。
そして百年の先へ。

100年目の大改革。
私は、1927年創業の「安江美粧院(現 YASUE TEAM)」を創業した祖母・安江ナカの三人目の孫として生まれました。祖母も、母も、叔母も美容師。しかし私は、美容師になるつもりはありませんでした。夢中だったのはスキー。美容の道とは違う人生を歩むはずでした。そんな私の人生を変えたのは、27歳の時の出来事でした。私が心から尊敬し、誰よりも大好きだった叔母・有田幸江が突然この世を去ったのです。あまりにも突然の別れでした。深い悲しみの中で、私の胸に残った想いがありました。叔母が人生をかけて積み上げてきた技術。お客様を想う心。そして生き様。これを途絶えさせてはいけない。その時、私は決意しました。「私が受け継ごう。」28歳でYASUE TEAMへ入社。覚悟を決めた私は、技術を学ぶためなら努力を惜しみませんでした。日本人初の世界美容技術選手権大会ワールドチャンピオン、内藤久美子氏に師事。北海道唯一の門下生として、小樽、静岡、東京を往復しながら技術を学び続けました。全国カットコンテストには30回出場。ロンドン留学も経験しました。そして母・有田紀代子からバトンを受け取り、三代目としてYASUE TEAMを継承しました。しかし、私が本当に挑戦したかったことは、技術を競うことではありませんでした。人を美しく見せることでもありませんでした。その人が、もう一度前を向けるきっかけをつくること。それが私の使命だと思ったのです。だから私は、美容室のあり方そのものを変える決断をしました。髪を美しく見せる美容室から、髪を本質から回復へ導く美容室へ。多くの人が反対しました。前例もありませんでした。それでも私は挑戦をやめませんでした。なぜなら、髪を失ったことで、自信を失う人を見てきたから。病気と闘い、鏡を見ることさえ苦しくなった人を見てきたから。私たちが向き合っているのは、髪ではありません。その人の人生です。現在は独自のR・R・Pメソッドを確立し、ロケットトリートメント、医療用ロケットトリートメントを開発。闘病治療後の方々への無料施術にも取り組んでいます。お客様からいただく言葉があります。「帽子を外せました。」「ウィッグを卒業できました。」「また鏡を見られるようになりました。」その言葉を聞くたびに、私は確信します。人は、髪が変わるだけで前を向けるのではない。希望が見えた時に、人生が動き出すのだと。創業100年。しかし100年は、私たちにとってゴールではありません。むしろ、ここからが新しいスタートです。生前の母と叔母が、人生をかけて私に残してくれたもの。それは技術ではありません。
覚悟でした。だから私は、これからも挑戦を続けます。誰かが諦めかけた時、もう一度前を向くきっかけになれるように。髪の回復を通して、人生がもう一度動き出す瞬間を届けるために。「情熱を持ち続けること。この事だけに集中してきました」。

「私が守りたいもの」100年の歴史を守りたいのではありません。これから100年、誰かの希望であり続けるために。だから私は、過去の常識も成功体験も捨てました。髪を美しく見せる美容室から、髪を回復へ導く美容室へ。
